usbメモリにlinuxを入れて使えるようになった
2年ぐらい前、家にインターネットの回線をつなげてくれた人が「学生が多い地域だから」とかいう理由でなぜか、学生でもない私に無料でwindows7が入っていて32bitで動作するNECの中古PCをくれたが、あまり使っていなかった。でも、ubuntuを入れて使ってmacbookが突然記憶する能力を失い使用不能になってしまってからは、そのwindowsパソコンを使わせてもらっている。古いのに頑丈だ。
そのパソコンを使ってlive usbをつくってみた。8GBのusbメモリの中にlinuxを入れた。それを記憶する場所が壊れたmac bookに差し込んで起動したらブートできて、ちゃんと使えた。作業したことをそのusbに記憶させておくこともできるようになったので嬉しい。fishシェルとテキストエディタのvscodeを入れて私はセーブした。
これで私は以前よりしぶとくなった。壊れたはずのpcを再生させてプログラミングの勉強ができる。このusbメモリみたいなものをいくつもつくっておけば、任意のpcにそれを差し込んでlinuxを使うことができるし、どこにでもフラッと旅にいけるような気がしてくる。
2018月04月16日
人が景色をみたら、細かくていちばん隠れやすいところに「目」が自動的に埋め込まれる。記憶がこっちを振り向いて、全部愛おしく変わろうとする。クッキリした部分に涙がキラキラ流れて、あのときから時間が経ち、電子回路のように乾き、種々の乱数さまに救いを求め、雨乞いをしている。
VULFPECK気に入った
勉強や作業する場所をつくりたいが移動することはできないから、音楽を使って環境を変える。勉強や作業するための音楽を見つけなければはじまらない。何度も聴くと飽きてくるので、常に違う音楽にしていかなければならない。
昨日、VULFPECKというグループを見つけて気に入った。このグループのフルアルバムをyoutubeで見つけれられるものを全部、作業音楽として、何日かかけて繰り返し聴いていこうとおもっている。
でも、この人たちがどんな人間なのか、あるいはバーチャルな存在なのかとかは、気にならない。私は、音楽を聴いて「いいな」とおもっても、大体の場合、音楽のこと以外あまり気にならない。
ただ、私は誰かの自伝を読むのは好きだ。音楽をしている人の自伝をたまたま読むことはある。マイルス・デイヴィスの自伝は面白かった。