kikkiiのブログ

ひきこもり

何か書かなければいけないと思う

毎日太陽がのぼって朝がくることや太陽が沈むことが神様が決めた約束事だったとしたら、それはロマンチックなことだし、毎日何かを書かなければいけないと決めている人は少しロマンチックなことだと思う今日このごろ。愛がないとわかっていても愛し愛されている振りをすることがロマンチックな様相を呈することがあるときのように、神の存在を信じていなくても神が存在している振りをする、我がの、そういう感性は影で涼しいから夏はそこが心地よいと思う今日このごろ。そして風よもっと吹け。

私はロマンチックな人間で、何かを毎日書かなければならないから、割と無尽蔵に毎日何かを書く方法や風速を探している。そう考えるとしたら、「ネットで見つけたソースやジャムをスプーンに乗せて、それに対してコメントしながらブログの背景たる白パンに薄く伸ばしていけばいいのだ」と、一つの手段としてそれはいいと思う。ここは、ネットで話題になっていることや、ニュース、ツイッターの書き込み、2chはてなブックマークの記事などを原料として私という有害な人工物を添加物を混ぜ込みパンを製造する工場でもあったのだ。窓のない工場で扇風機が回っている。


つまりネットで気になったことを見つけてコメントしたら書くことなんてほとんど加算無限だ、と思ったというだけの話です。何を話題として選ぶかというのが、コメンテーターの理性でいちばん大切なところのような気がします。そんなことを言っているから何も私は選べないのです。慎重すぎる理性の発動ですか。ああ嫌だ嫌だ、理性を鍛えるためになんでのいいから気軽に常識的にネットのソース&ジャムを選んで味のないパンに塗り伸ばしたり包み込んだりする安っぽい菓子パン屋さんになりましょう。音楽どうぞ。

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