ネコになるとしたらオッドアイのネコになりたい。左右の眼の色が違う珍しいネコ。
と考えていたら、そう思った。
質問「どうして2つ必要なの?」
答え「オッドアイのネコになりたいから」
質問「複数の場合は? どうして複数必要なの?」
答え「私が複数のオッドアイのネコになりたいから」
答えにならないかもしれないことを頭の中の色々なネコに閉じ込めたい。シュレーディンガーの猫もそういう借りてきたネコの一種だ。自分でもよくわからなくなってきた。だた、「オッドアイのネコになりたい」というところはシックリきている。これは自分の井戸でこだましている声。答えがないことは、答えがないのだから答えられないかもしれないが、心にハマってそれを止める言葉は常に存在するかもしれない。そういう言葉をたくさん知っている人間になりたい。