kikkiiのブログ

ひきこもり

emacsにneotreeを導入してみたのでメモ

を参考にして書く。emacsを下の画像のようにしたい。

https://github.com/jaypei/emacs-neotree/raw/dev/screenshots/icons.png

まず、

に飛んでzipファイルをダウンロードする。それを展開して .font という名前のディレクトリに置く。 .font はホームディレクトリで作成したディレクトリである。ubuntuでは .font にダウンロードしてきたフォントやアイコンを入れておくと表示に反映されるみたいだ。

次にemacsでM-x package-list-packagesでall-the-iconsとneotreeを見つけて i でチェックを入れ x でインストールする。そして、~/.emacs.d/init.elに次のコードを貼り付ける。

(require 'all-the-icons)
(require 'neotree)
;; 隠しファイルをデフォルトで表示
(setq neo-show-hidden-files t)
;; cotrol + q でneotreeを起動
(global-set-key "\C-q" 'neotree-toggle)
(setq neo-theme (if (display-graphic-p) 'icons 'arrow))

control + q をショートカットキーにしたが、そこの好みはそれぞれだと思う。

何かをする理由

何かをする理由を言葉にしなれればならないのか、あるいはしなくてもいいのか、どちらかなんだろうけれど、前者が正しい場合、信じられるのは、回りくどい長文ではない。結局、信じられるのは、長すぎない詩だ。それのいくつもの束が私の動機だ。動かなかったら死んでいることと同じであるから、それは私である理由だ。

 

私の今のところの理解のあり方では、感情とは報酬体系のモードのことである。ある感情が芽生えると、球体に進むべき道のトゲトゲが生えるイメージ。生命という基礎的な母体から芽生えるそれぞれの感情の目的地が同じではない。感情によってどんな行動をする傾向が強くなるかが変わってくる。

 

人との出会いや芸術でもたらされるような新しい感情は新しい目的をボトムアップ的に創造する。人生に目的はない、としたら目的を創りださなければならない。実際今、私は人生に目的は感じない。だとしたら、私は他者や私自身に新しい感情を誕生させるような詩を紡ぐ人であればいい。語彙や興味深い概念を収集し流浪するアメーバになればいい。

 

恥ずかしがりやなので、それを中心に隠し持って生きる。あるいは「これは詭弁か?」と心が曇るから隠したいのかもしれない。

起動が重い日々

頭が熱いというか重いというか眠ダルいというか、気力がなくあまり動けない。pcの電源を消したりつけたりして時間が過ぎていく。閉じたり開いたりしても起動しない。運でたまに起動するっぽいが、もう復活しないかもしれない。OSをUbuntuに変えてからpcはこの状態。

数カ月前に2011年製macbookが動かなくなりいろいろ適当にいじっていたらデータが全部消えた。Lionをクリーンインストールして工場から出荷された状態に戻した。そこから最新アップグレード、Sierraにしたが、動作が重くカーソルが頻繁にくるくる回って操作不能となり使いものにならなかったので、ネットで検索した情報を参考にしてUbuntuを入れてみたら上手くいった。スムーズに動くのでSierraよりはよい。

しかし、何故か再起動するとすんなりと起動しない。一度シャットダウンや再起動をしてしまうと、つけたりけしたりしてときどき正常軌道にのせる運ゲームがはじまってしまうが、ときどき再起動してみたくなる。綱渡り的な、コンピューターの禊、綺麗になりたいという様な相の欲求がある気がするから、またこのコンピューターは私と同じ憂鬱でつながったある種の共依存から、積極的な治療に進むのは沙汰止みとなる。

引きこもってはいるが心が負けなければいい

(そもそもおれは未練者だ。ともすると、人肌を恋う嬰児のような、乳くさい感傷に恋々と心を揺すられ、孤独をさびしがり、暖かそうな人の家庭の灯が羨うらやましくなる。なんたるさもしい心だろう。なぜ、自分に与えられたこの孤独と漂泊に、感謝を持ち、理想を持ち、誇りを持たないか)
 痛いほど凍えていた彼の足は、指先まで熱くなっていた。闇に吐く白い息も、湯気のような迫力で寒さを押し退のけている。
(――理想のない漂泊者、感謝のない孤独、それは乞食の生涯だ。西行法師と乞食とのちがいは、心にそれがあるかないかの違いでしかない)

吉川英治 宮本武蔵 火の巻 : http://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/52398_49785.html 

 この文章を思い出して頑張る。