期待して失望する 期待して失望する 怒りがたまる 怒りがたまる 我慢だ 我慢だ いつまでも いつまでも 耐えるんだ 耐えるんだ こころが壊れても耐えるんだ こころが壊れても耐えるんだ いつまでもだ いつまでもだ 待つのだ 待つのだ いつまでも待つのだ いつ…

いつも虫を探している 虫を見つけたら その日あったいちばん悪い事を日記に記している 虫を見つける前に悪い出来事があったときは やっぱり私は虫を探している そうやって私は蜘蛛の巣を張る 虫の知らせがあったとき 私が蝶を捕まえたとき いつか君と一緒に…

死んだ愛猫の事で思い出した事を書く。 猫がまだ若い頃、家から歩いて200メートルぐらいのところにあるコンビニまで私についてきた事があった。夜中だった。 私が普通に歩いているのに対して、猫は走って止まって周りを警戒してまた走る、という進み方をして…

2日前に2回目のコロナのワクチン接種をした。1回目も2回目もワクチンを打った後に少し熱が出て、肩の注射した箇所に打撲のような痛みが生じた。それぐらいだ。

今日の朝は今年の7月に死んだうちの猫も入っている動物のお墓まで歩いた。往復3時間ぐらいの散歩。 お墓にはカタツムリがいた。1匹だと思っていたけど撮った写真を見たら香炉の縁にもう1匹映っていた。 そして今日は歩いて15分ぐらいのところまで歩いて行っ…

猫は眠っているとき禅の修行をしている 寝ているだけで尊い存在 私たちは有り難いそれに触れる ゴロゴロ鳴って悟りを開く むき出しの魂みたいに柔らかくて脆い子猫だった 毎日私たちに寄り添いながら修行して 丈夫に成長してくれた 本当に有り難く尊い存在で…

最近は目に見えないものが存在していて欲しいと思うことが多い。長い距離を歩いたりした。午前3時頃に外に出て夜が明けていくグラデーションを感じながら墓地まで行き6時過ぎに家に戻るというのを何度かした。 今日はこれを視聴してとてもよかった。 https:/…

名前を狩っていた 名前を集めていた その名前に相応しい檻を描いて閉じ込めた そして名前を眺めるのだ たとえば 壁に向かって逆立ちする覚悟が決まるまで 眺めていた 私が目を逸らしている間 名前たちは成長した 名前たちは組織をつくった しかし意識の光が…

作業用としてもそれ以外用でも耳が寂しいのでほとんど常に何かを聴いていたい、と思ってしまう。何でもいいけど何でもいいわけではない。そんな中毒。

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