kikkiiのブログ

ひきこもり

表の木と裏の木の絵(2019年7月13日)

コンピュータのディレクトリ構造とか本の目次は、木に見えるし、ピラミッドにも見える。

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黒の線で書かれたピラミッドが、表ディレクトリ構造。表ディレクトリは明らかにはっきりと見えている部分。違う色の線で書かれたピラミッドが、裏ディレクトリ構造。裏は見えていなくてモヤモヤしている部分かもしれない。

表と裏は一部繋がっている。表ディレクトリ構造の裏ディレクトリ構造は、この他にも無数のにある。つまり、表ディレクトリ構造は他の無数の構造とも繋がっている。何かをまとめるやり方は無数にあるからだ。

ディレクトリ構造に裏ディレクトリ構造は無数にある。深く潜っていくと真っ暗で判別出来ないかもしれないが、裏ディレクトリ構造も他の無数の潜在的な影を持っている。

ディレクトリの秩序の一部を使って何かをするとき、裏ディレクトリ構造は、影ができるときのように、特定の個性を持って自動的に現れてくる。まとめたものを使う事で別の構造のまとまりが出来てある種の抽象化が行われる。

既存のものから自分独自のものを表現するという事は、裏ディレクトリ構造を可視化するという事なんだろう。