kikkiiのブログ

ひきこもり

2019年10月25日

2019年10月18日2019年10月22日の続きの話になるが、応募していたところに採用された。ホテルの近くの寮に入って12月から働くことになった。温泉もあるようだしよかった。

あと1ヶ月ぐらいの間、歩いたり筋トレをして体力をつけないないといけない。筋トレは4月ぐらいから少しずつやりはじめていた。

ホテルの洗い場で何ヶ月か働いて、それから次のことは決まっていない。体力的にはきついかもしれないから、働いて疲れてまたひきこもってしまうかもしれない。どうなるかわからない。

でもとりあえず12月になれば、ここから抜け出せる。


私はひきこもりだ。こんな状態で生きさせてもらって親に感謝はしているし、不満を言える立場にはないが、やはり不満はある。

たとえば、ここにいると自分が好きなものを食べたり飲んだりしたり、楽しそうにしたり喜んだりと親に復讐されるような気がしてくる。

直接的にそういう事をされるということではないのだが、親の無意識の中にある「ひきこもりの分際で楽しんでいるなんて気に食わない」という燻りが日々漏れ出て、じろじわ浸透していき、私が楽しむ「何か」がいつの間にか奪われていく気がする。

この漠然とした悪魔に「こいつにはこういう好きなものがある」と知られたら、奪われる。

私を傷つけるために利用出来る取っ掛かりを見つけさせないことが大事だ。感情を表出させないで、超然としていなければ痛い目を見る。これが私がひきこもることで身につけた態度だ。