kikkiiのブログ

ひきこもり

道で倒れてガラケーが真っ二つになってスマホを手に入れたという思い出をメモ

一月の終わり頃に、温泉に入り酒を飲み、それから酒を飲みながら長い距離を歩いてた。それから記憶がない。山の中の道で倒れて死にそうになった。

私は救急車で運ばれたらしい。病院では点滴を打ってもらって、いくつか検査して問題なさそうなのでその後、何故か交番に運ばれたみたいだ。

気づいたら私は、私が倒れた村の交番の中にいた。私は病院で借りたパジャマを着ていた。またオムツをしていた。机の向こうには警察官が座っていた。私が誰なのか、何をして倒れたのか調べていたのだと思う。多分私は一人で勝手に倒れただけだ。誰かにやられたということはない。

私と警察官の間にある机には、真っ二つに割れた携帯電話が置いてあった。ガラパゴス携帯は真っ二つに割れていた。私が倒れているそばに落ちていたらしい。

笑ったことは覚えている。私はそのときまだ酔いがかなり回っていて自分が喋ったことをあまり覚えていない。警察官としばらく話しているうちに、職場の人が車で迎えに来てくれて寮に戻っていけた。

寮の電話で「自分を立て直す時間を下さい」と上司に言って仕事は何日か休んだ。その自分を立て直す時間でandroidスマートフォンを新規で手に入れた。iPhoneは高いのでgoogle pixelのいちばん安いのになった。